2011年度 活動内容

上笹尾地区の現状把握や行動計画を作成

耕作放棄地を調査し、再生可能な場所については耕作を図る。あわせて近年増加している鳥獣害対策の検討も行う。


食に関する地域資源の把握

1)紫黒米の生産化

  • 当地区の営業組合で紫黒米を生産している。現在、生産高の全ては出荷としているが、すべてJAに頼るのではなく、自分たちで販路を開拓していきたい。

2)きのこの生産、商品化

  • しいたけ、まいたけ、しめじ、なめこ等たくさんのきのこ生産が可能である。
  • 生産地ならではの採れたての味を作り出し、観光にも繋げていきたい。

3)大豆の生産、商品化

  • 大豆を生産する文化が根付いていることから、以前より一部で味噌を自家生産していた。地域の大豆から、地域の人が昔ながらの方法でつくる味噌は100%地元産ということもあり、充分商品価値のあるものと考えられる。
  • また、大滝湧水から美味しい水が湧き出るため、その天然水を使用した豆腐の製作にも取り組みたい。

4)観光農園の確立

  • 小淵沢周辺は観光客が多く、集客しやすい地域であるため、観光分野に力を入れていきたい。近年人気を集めているグリーンツーリズムを中心に取り組んでいきたい。
  • 地域の気候に適した果物である、ブルーベリーやハスカップなどから始めたいが、2,3年はかかるため、とうもろこしやさつまいもから始めていきたい。

材木に関する地域資源の把握

1)間伐材の利用

  • 間伐材は床材などに加工できるが、NPO法人森造で試験中のため、当協議会では薪を販売する。

2)苗生産

  • 落葉広葉樹(コナラ、クリなど)の生産を検討している。生産する山の木も地元の苗から、ここの苗木で自然を再生する。将来像として、森林組合や県などに購入してもらい、安定した販路を確保したい。

3)大滝レストランへの協力

  • JAからの委託により地元の主婦等によるレストランを始め、地域食材を使用した料理を提供し、魅力あるメニュー開発を通して、黒字経営を目指す。